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子宮頸がんの原因となるヒトパピローマウイルスから女性を守る!
男性の咽頭がんや肛門がんも防ぐ!
子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)
2017年には1.1万人の子宮頸がんが発生しました。
性経験のある女性であれば50%以上生涯で1度はヒトパピローマウイルスに感染するといわれています。
長期間感染した状態が続くと子宮頸がんに発展します。
進行すると最悪子宮の摘出手術が必要になったり、死に至ることもあります。
ワクチンを接種で子宮頸がんの原因を50~10%防ぎます。
女性だけでなく男性も感染するウィルスです。
女子の定期接種だけでなく自費で接種される男性も増えています。
小学校6年生〜高校1年生の女子は定期接種で接種できます。
2価のサーバリックスと4価のガーダシルの2種類から選んで接種します。
どちらも3回接種で完了です。
子宮頸がんの原因となるHPVは女性では感染しやすく、また、男性も感染します。男性では咽頭がんや肛門がんの原因になります。
最近は自費で男性でも接種する人が増えています。
副反応報道のため数年の間、接種を見合わせる方が多かったのですが、改めて安全性が確認されたので、厚労省が積極推奨を再開することが決まりました。
自費で接種する場合、非常に高価なワクチンですので、定期接種の年齢の女性は積極的に制度を活用して接種しましょう!
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