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空気感染し重い症状を起こすはしかと、症状は軽くてもお腹の赤ちゃんに障害を残す風しんを防ぐ

MRワクチン

MRワクチン

はしか:
症状は風邪のようにも感じますが免疫力が低下し、 肺炎球菌やヘモフィルス菌等の細菌性肺炎へと移行し命に関わります。
肺炎・脳炎も引き起こします。
風しん:
飛沫感染で症状は軽いですが風疹の免疫がない妊婦に感染すると、お腹の中の赤ちゃんに影響し、
流産となったり、重度の障害を起こします。
日本ではワクチンを接種していない成人男性が多くたびたび流行しています。

1歳から2歳未満に1回目、年長さんの学年で2回目を定期接種で接種できます。
はしか、風疹を防ぐことができます。
注射型生ワクチンなので水疱瘡ワクチン、おたふく風邪ワクチンなどと同時接種せずに別々に接種する場合は4週間間隔をあける必要があり要注意です。
自費になりますが、1回しか接種していない人は成人でも2回目を接種しておくことをおすすめします。
はしかは感染力が非常に強く、重症化すると後遺症を残したり、死に至ることもありますが、子供の頃1回しか予防接種をしていない年代の成人が多く、効き目が低くなっている可能性があります。
風疹は症状は軽いですが、妊婦が感染すると胎児に重い障害を与えます。
日本では、長い期間、女子にしか予防接種をしていなかったこともあり、男性は非常にかかりやすく、男性が知らず知らずに妊婦に風疹をうつしてしまうことが多々あります。成人でも接種記録が残っていない方は妊婦と胎児を守るため必ず自費でも接種してください。

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