新型コロナワクチンの4回目接種が受付可能になりました。
デフォルトでは60歳以上の方のみが予約可能となりますが、設定を変更すると基礎疾患を有する方は18歳以上から予約可能とすることもできます。
【4回目接種の受付方法】
ワクチンマスタに「新型コロナ追加接種 4回目(ファイザー)」と「新型コロナ追加接種 4回目(モデルナ)」が新たに追加されています。
デフォルトでは状態が停止中に設定されていますので、使用するワクチンは実施中に切り替えてください。
4回目接種の対象患者を60歳から変更する必要がある場合は、「編集」からワクチンマスタ編集画面を開き、以下の項目を変更します。
※ここでは、基礎疾患の有無に関係なく、全員が接種対象となる年齢を設定します。
4回目接種間隔はデフォルトでは5カ月となっております。
接種間隔を変更したい場合は、メニューバーの「環境設定」→「Uttaro設定」の新型コロナワクチンカテゴリから、以下の項目を変更します。
その後、各予約枠に先ほどの4回目マスタを設定いただくことで、4回目接種の予約受付が可能となります。
【基礎疾患を有する方は18歳以上から受付可能とする方法】
こちらの設定は、メニューバーの「環境設定」→「Uttaro設定」の新型コロナワクチンカテゴリから行います。
「基礎疾患を有する方の4回目接種」項目の「基礎疾患を有する方は、18歳以上から4回目接種を受け付ける」を選択した状態にしてください。
【既存予約枠と予約パターンの受付ワクチンに追加】
すでに予約管理のカレンダーに適用された予約枠に4回目追加接種も受け付けたい場合は、該当日時枠の「編集」ボタンで4回目ワクチンを受付ワクチンとして追加してください。
これから作成される予約枠に適用される場合は、「予約パターン」「日パターン」で該当する予約枠に4回目ワクチンを受付ワクチンとして設定してから予約パターンを適用して予約枠を作成ください。
例えば、ひとつの予約枠で3回目接種の方でも4回目接種の方でもどちらでも受け付けたいという場合は、1つの予約枠の受付ワクチンとして図のように「コロナワクチン3回目」と「コロナワクチン4回目」どちらも受付ワクチンとして設定してください。
ファイザーの場合1回目〜4回目まで1つの時間枠でどの回数の予約者でも受け付けるという場合は、「新型コロナ(ファイザー)」「新型コロナ追加接種 3回目(ファイザー)」「新型コロナ追加接種 4回目(ファイザー)」のすべてのワクチンを受付ワクチンとして設定してください。※モデルナは1回目および2回目、3回目および4回目で投与量が異なるため、一つの予約枠での受付にはご注意ください。
※予約枠への受付ワクチンとして追加設定がなされていないとワクチンマスターを「実施中」にするだけではオンライン予約枠が表示されません。ご注意ください。
こちらを設定いただくと、予約画面に基礎疾患を有するか申告する画面が追加されます。
ここで「はい」を選択された患者は、ワクチンマスタの接種期間制限の年齢に関係なく、18歳以上であれば予約が可能となります。
「いいえ」を選択された患者は、ワクチンマスタの接種期間制限の年齢が適用されます。
予約詳細画面では、基礎疾患を申告された予約には、接種ワクチンの下に「※基礎疾患申告有」と表示されます。
設定についてのご不明点はUttaroヘルプセンター(契約医療機関専用)にお問合せください。
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