予約枠管理
予約枠パターン設定
Uttaroでは、例えば30分ごとに同じ時間の長さ、同じ受付ワクチンのルーティンしか予約枠をつくれないということはありません。曜日ごと、時間ごとに、予約セグメントの時間の長さや定員、受付ワクチンの種類を指定することができます。曜日ごとやシーズンごとのパータンを保存することで、月ごとの予約枠の設定もカンタンです。
パターン設定は、現状運用やご希望の運用をお聞かせいただければサポートで設定させていただきます。毎月の予約枠設定もスタッフが多忙でできないという場合は、オプション料金でアウトソーシング承ります。
受付スタッフによる予約登録 割り込み予約
導入初期は、すでに電話と紙台帳でとった予約をシステムにあてはめて定員を制限したり、ネット予約がどうしても難しいということで、新規登録はすませたもののお会計のときに次回の予約をとって帰られる患者様もおられるかと思います。
導入後予約はネット予約しか使えないということはなく、Uttaro GENKI手帳に未登録の患者の予約も、登録しているが受付で予約代行する患者でも、窓口で予約枠に予約をいれていただき、ネット予約と並行運用していくことができます。
予約リストなど帳票出力と接種実施履歴の更新
ネット予約、窓口での割り込み予約で入った患者の名簿や必要なワクチン容量、ワクチン別リストなど、今まで手管理されていた帳票をそのまま出力してご利用いただくことができます。
予約患者が、当日予定どおり実施したかどうか、見送られたかどうかもワンクリックでステイタス更新
ステイタスを更新すると、保護者や患者は、もう接種履歴を転記せずとも、毎回実施履歴が更新されていきます。
接種履歴をテキストコピー機能
クラウド型などUttaroと同じPC端末で開ける電子カルテなどであれば、Uttaroで蓄積した患者の接種履歴をテキストでコピーペーストして活用したり、転記が必要なドキュメントの作成を効率的にします。
クラウド型電子カルテをお使いの医療機関では受付スタッフとドクターが連携をとり、この機能で予防接種業務において運用効率を格段にあげていただくことができました。